小川真奈が「新宿警察1日署長」に就任! 女性警察官の制服姿で「身が引き締まる思い…」

　タレントの小川真奈と新世代和太鼓ユニット・Queen Beatの山下由奈と小太刀瑞姫が6日、都内で行われた「交通安全。アクション2019新宿」に出席した。

　新宿警察署は、自動車関連業界と連携した参加体験型の「交通安全イベント」を実施。

　Queen Beatの二人とともに「新宿警察1日署長」に就任した小川は、女性警察官の制服姿で登場。新宿警察署長より「委嘱状」と「感謝状」を贈呈されると、「本日署長に就任しました。このイベントを通して、少しでも交通安全の大切さを広めていきたいです」と意気込み。

　Queen Beatによる電子和太鼓の演奏のもと、新・交通安全ソング『Lovely to Drive』と『法定速度で会いにきて』の2曲を初披露し、会場を盛り上げると「みなさんに聞いていただいて、嬉しく思います」とにっこり。

　「今回の曲は、交通ルールのことをたくさん歌詞に散りばめています。どちらも幅広い世代の方に聞いていただけたらと思って作ったので、ぜひドライブをしながら聞いてください」と楽曲をアピールした。

　イベント出演後の囲み取材で、イベントの感想を聞かれた小川は「真剣に聞いてくださるお客さんがたくさん来ていて、これを機に交通安全を広めていけたらいいなと思いました。少し緊張したんですけど、楽しくできました」と満足気な表情。

　「交通安全のどういうところに気をつけてほしい?」と聞かれると、「自転車事故が増えていると聞いたので、幅広い方に自転車ルールの見直しと安全ルールを徹底していただきたいです。安全に運転していただければなと心から思います」とコメント。

　「普段、ご自身が気をつけていることは?」との問いに、「『ながらスマホ』をしている方をよく見かけるのですが、私はちゃんと立ち止まって携帯を見て、歩くときはしまうというのを心がけています」と自身も心掛けているマナーを明かした。

　「1日署長に任命されたのは初めて」という小川。初めて女性警察官の制服に袖を通した感想については「すごく身の引き締まる思いです」と笑顔でうれしさをにじませ、「今日はしっかりと署長を務めようという思いでいます」と力強く語った。

　Queen Beatの山下も「こういうイベントは初めてでしたが、音楽を通して交通安全を伝えていきたいです」と意欲。

　小太刀も「(交通安全を)見直す機会があるのは大きなことだなと実感しました。歌と和太鼓のリズムを通して、みなさんがドライブすることや安全を守ることを、楽しく解釈していただける瞬間があったらうれしいです」と思いを言葉にした。