Netflixオリジナルアニメ「エデン」制作決定! 「鋼の錬金術師」入江泰浩監督が描くSFファンタジー | RBB TODAY

Netflixオリジナルアニメ「エデン」制作決定! 「鋼の錬金術師」入江泰浩監督が描くSFファンタジー

エンタメ 映画・ドラマ
Netflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』ティザーアート
Netflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』ティザーアート 全 1 枚
/
拡大写真
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の入江泰浩を監督に迎え、『カウボーイビバップ』の川元利浩がキャラクターデザインを手掛けるSFファンタジーアニメ『エデン』の制作が決定。Netflixオリジナルアニメシリーズとして、2020年の配信を予定していることがわかった。

『エデン』は、ロボットたちだけが住む街「エデン3」がある、何千年も先の未来を舞台とするSFファンタジー。ある日、人間の女の子の赤ちゃんを起こしてしまい、「人間は禁じられた古代神話以上の何者でもない」という教えに疑問を持ち始めた2体の農業用ロボットが、エデンの外でその女の子を密かに育てるところからストーリーが展開していく。

このたび公開されたティザーアートで描かれたのは、緑が広がる丘の上で手をつなぐ2体のロボットと人間の子どもの姿。はるか遠くに見える謎の景色はいったい何なのか、壮大な世界観と謎めいたストーリーが気になる仕上がりだ。

本作は、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の入江泰浩を監督に迎え、『イノセンス』のジャスティン・リーチがプロデュース。『カウボーイビバップ』の川元利浩がキャラクターデザイン。『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』のククリストフ・フェレイラがコンセプトデザインを担当。

このほか、『王室教師ハイネ』や『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』のうえのきみこが脚本。『上海バットマン』のクローバー・シェが背景美術監督。『メイドインアビス』のケビン・ペンキンが音楽。そして、Qubic PicturesとCGCGがアニメ制作を手掛け、4エピソードで構成される。

Netflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』は2020年配信。なお本作は、2019年6月10日~15日開催の「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて、制作過程にある話題作を紹介する「ワーク・イン・プログレス」セクションに参加予定だ。

Netflixオリジナルアニメシリーズ『エデン』
配信:2020年予定
監督:入江泰浩(「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」)
キャラクターデザイン:川元利浩(「カウボーイビバップ」)
脚本:うえのきみこ(「王室教師ハイネ」「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」)
コンセプトデザイン:クリストフ・フェレラ(「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」クリーチャーデザイン)
アートディレクター:クローバー・シェ(「上海バットマン」)
音楽:ケビン・ペンキン(「メイドインアビス」「盾の勇者の成り上がり」)
プロデューサー:ジャスティン・リーチ(「イノセンス」)

《仲瀬 コウタロウ》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース