萩原聖人が、26日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。木村拓哉とW主演を務めた94年放送のテレビドラマ『若者のすべて』(同系)の裏側を明かした。 坂上忍から当時について聞かれると、萩原は「触るものみな傷つけてました」と回顧。「(所属)事務所がとにかく小さかった」と振り返り、木村を始め、鈴木杏樹や武田真治、深津絵里ら他のキャストに「芝居でだけは負けたくない」と対抗心を燃やしていたそう。 さらに同作の監督からのタレコミも。萩原と一緒にいるときに先輩俳優が現れて「次、誰と共演するの?」と質問したそう。すると萩原は「俳優はオレだけっす。あとはタレントっす」と言い切ったと暴露されていた。ライバル心むき出しの萩原の態度に松本人志も「ワォ!」と驚きの声をあげ、浜田雅功も「すごいな!」とびっくり。 さらに現場でも、萩原が監督に「ちょっと玄人好みの芝居やろうよ」と演技プランを提案すると、それを聞きつけた木村が「玄人好みの芝居って何?」と監督に意見を求めるなど、一触即発の状態があったそう。萩原は木村との関係について「バチバチでしたね」と語っていた。