今年3月、映画『孤狼の血』の演技で「第42回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞」を受賞した松坂。主演・役所広司との共演オファーに松坂は「是が非でもやりたいです」とマネージャーに伝えたといい、その時の心境について「損得関係なく、20代にやっておいたほうが30になったときに絶対に生きると思った」と語った。
また松坂は、同じ事務所に所属する菅田将暉についても触れ、2人とも特撮もの出身でキャリアのスタートもほぼ同時期であることから、「菅田の背中を見ている部分があった」と告白。さらに「とにかく多才」とも述べ、「芝居の引き出しもそうですし、今となっては歌もやってる。そこチャレンジング精神というか探求心もある」と評価。「自分にない物が本当に多い」と絶賛していた。