セカオワSaori、古市憲寿の小説で書評執筆「もう芥川賞候補2回目なんてね」 | RBB TODAY

セカオワSaori、古市憲寿の小説で書評執筆「もう芥川賞候補2回目なんてね」

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 SEKAI NO OWARIのメンバーで小説家としても知られるSaoriが29日、第161回芥川賞の候補に選ばれた社会学者・古市憲寿氏の小説『百の夜は跳ねて』の書評を書いたことを明かした。

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 Saoriは2017年10月に小説『ふたご』で小説家デビュー。同作は同年12月に第158回直木三十五賞の候補作品に名前が挙がり、結果的に受賞は逃すも、ネット上で大きな話題となっていた。

 29日、SaoriはTwitterを更新すると28日に発売となった文芸雑誌『波』(新潮社)に古市氏の小説の書評を書いたことを告知。さらに「四年くらい前、古市くんに『私小説書いてるんだ』と話したら、自分も書こうと思ってると言っていた」と回想し「もう芥川賞候補2回目なんてね」と感慨深げにつづった。

 Saoriの書評に古市氏もTwitterで反応。「ほんとうに素敵な書評。彩織ちゃん、ありがとう」と感謝をつづっている。

 第161回芥川賞・直木賞の選考委員会は7月17日16時から築地・新喜楽で開催。

《松尾》

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