元吉本マネージャー、 ミヤネ屋でギャラ配分について告白 | RBB TODAY

元吉本マネージャー、 ミヤネ屋でギャラ配分について告白

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 吉本興業の闇営業問題が未だ波紋を広げる中、元吉本興業の女性マネージャーが24日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に生出演。ギャラの配分や雇用関係について激白した。

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 この日、“吉本の元伝説マネージャー”という触れ込みで中継出演したのは大谷由里子さん。30年以上前に吉本に入社し、横山やすしや宮川大助・花子を担当。現在は人材活性プロデューサーとして活動しているという。

 吉本でたびたび物議を醸すギャラの配分について、宮根誠司から「売れてる人、何億円も稼ぐ人は取り分が多い?」と聞かれると、大谷さんは「配分が変わります」と明言。

 また、吉本は正式な契約がないことも度々話題にのぼるが、大谷さんは「西川きよしさんとか、ちゃんと契約してもらってるタレントさんもたくさんいる」と主張。宮根が「それは大御所だからでは?」と追及すると、「大御所じゃない芸人と契約して何のメリットあるんですか」と切り捨てた。

 これに対し宮根が「でも一応吉本で縛ってますやん」と指摘すると、彼女は「吉本は縛ってないですからね」と反論。また吉本への企業イメージについて「私は牧場だと思います」と吐露。「美味しい草、チャンスがある場所にしておく」と語り、「食べたかったら牛が戻ってくるときもあれば、出ていくときもある」と、芸人を牛に例えて表現していた。

《杉山実》

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