広瀬すず、樹木希林さんとの共演CMでアドリブ対応できず後悔 | RBB TODAY

広瀬すず、樹木希林さんとの共演CMでアドリブ対応できず後悔

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広瀬すず【撮影:竹内みちまろ】
広瀬すず【撮影:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 広瀬すずが、10日放送の『樹木希林さん特別番組~おもしろうて、やがて不思議の、樹木希林~』(テレビ朝日系)に出演。樹木希林さんとのCM共演を振り返った。

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 同番組は、昨年9月15日に亡くなった希林さんの一周忌特番。生前彼女と親交のあった各界の著名人20人にインタビューし、その生き方に迫った。その中で登場した広瀬は、長きにわたり希林さんがキャラクターを務めたフジカラーのCMに2016年に共演したときのことを回顧。

 CMには絵コンテや設定はあったのだが、広瀬によれば「(希林さんは)セリフを結構変えて、カットがかかるまで自由に延々アドリブを続けていた」そうで、まだ高校生だった広瀬は「どうしようと思っていた記憶がある」と語った。

 そこでスタッフは、希林さんのアドリブに対する広瀬のセリフを急きょ考案。それをもって再び撮影に臨んだが、希林さんから「それじゃアナタ言わされてるわよ」と言われたと回顧。

 結局、希林さんのアドリブはその後も続いたそうで、広瀬は「1000本とまではいかないけど、1000本ノックみたいだった」と、対応力を試されたと振り返った。

 その上で彼女は、「そこで対応できるものを持っていたら、どれだけ良かったのだろう、対応したかったなという後悔が未だにあります」と、今や果たせない願いを語っていた。

《杉山実》

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