松岡茉優、不遇の子役時代を回顧 美山加恋との雲泥の差に絶望 | RBB TODAY

松岡茉優、不遇の子役時代を回顧 美山加恋との雲泥の差に絶望

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松岡茉優【写真:竹内みちまろ】
松岡茉優【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 松岡茉優が、24日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)に出演。不遇の子役時代を振り返った。

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 「若手女優の中では遅咲きだと思う」という松岡。あらゆるオーディションを受けては「500ぐらいは落ちてる」とも述べた。

 続いて彼女は、子役のときに衝撃を受けたエピソードを披露。約30人が集められたオーディション部屋で、監督が何人かの頭をポン、ポン、ポン、と軽く叩いたという。松岡自身は頭を触られなかったので不思議に思っていると、スタッフから「今、頭を触られた子以外はお帰りください」と言われたそう。

 さらには別のオーディションでは、「それこそゴミ子役が集まって部屋で待っていた」と自虐的に述懐。部屋には50人ぐらいがいたそうだが、いつまで経っても全く呼ばれないため母親と待っていると、部屋の向こうから「ワーッ!」と声が聞こえたそう。

 「何だろうと思ったら、当時爆裂に売れていらした美山加恋ちゃんが到着して、スタッフさんが来て『すみません、美山さんがいらしたんでオーディション大丈夫です、お疲れさまでした』」と、終了を告げたという。

 松岡によれば、美山の到着が間に合わなかった場合、50人の中から配役を選ばなければいけなかったようだが、結局美山が来たため全員帰らされることになったのだとか。ナインティナイン岡村隆史が「(美山さんは)VIP的な感じ?」と聞くと、松岡は「もうココと、ココですよね」と両手を縦に広げ、当時の待遇が雲泥の差であることを表現していた。

《杉山実》

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