テリー伊藤、神戸教師いじめに「いじめじゃなくて集団リンチ」「訴えて良かった」
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神戸市立東須磨小学校で、20代の男性教師が同僚4人から羽交い絞めにされて激辛カレーを食べさせられたり、熱湯入りのやかんを顔に押しつけられるなど約50項目にものぼる“いじめ”被害が発覚。中心人物は40代の女性教諭で「女帝」と呼ばれていたという。現在、加害教師は有給休暇を使い、自宅謹慎。被害教師は代理人を通じて警察に被害届を提出している。
これについて“みちょぱ”こと池田美優は「やってることがガキすぎる」と痛烈批判。「教える立場なのにそんなことをやっていいのか」と憤った。また職員室にも居場所がなかったという被害教師の告発について、「周りの先生も気づいていたってことじゃないですか。見て見ぬふりをしなかったのか、助けてあげることはできなかったのか」と悔やんだ。
さらにテリーは「いじめじゃなくて集団リンチです」と糾弾。70年代、テロ組織「連合赤軍」を率いてリンチ・殺人を繰り返し、死刑が確定した永田洋子(その後獄死)の名を挙げながら、“女帝”と呼ばれていた教諭は「永田洋子と一緒」と切り捨てた。
また被害教諭は、自身のいじめについて前任の校長先生にも相談したにも関わらず、「いじめられてないよな」と冷たく言われたそう。さらに現在の校長に告発しても、問題をないがしろにされていたという。
両校長もこのように目をつぶってきた根底には、教育委員会にバレると今後の身の振り方に影響が及ぶからだろうとテリーは指摘し、被害教諭に対し「訴えて良かったですよ」と語っていた。
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