雅子さまの物語が初のドラマ化!天皇陛下の驚きのエピソードも明らかに | RBB TODAY

雅子さまの物語が初のドラマ化!天皇陛下の驚きのエピソードも明らかに

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 フジテレビは、天皇陛下の即位をお祝いするパレード「祝賀御列の儀」が予定されている11月10日に『陛下と雅子さま 知られざる笑顔の物語』を放送する。


 番組では、皇室に嫁がれた雅子さまのこれまでを実際のニュース映像を交えてドラマ化。雅子さまの物語をドラマ化するのは今回が初めて。外務省を退職し、皇室に入った雅子さまが直面された現実。お世継ぎへの期待が高まる中で体調を崩し、適応障害と診断され長い療養に入られた雅子さまの本当の姿がドラマによって明らかになる。

 主演は、美村里江に決定。美村は雅子さまをご成婚当時から長年取材する雑誌『週刊チェイス』記者・栗島梓の24歳から50歳までを演じる。また美村演じる梓の上司で『週刊チェイス』デスクの八神真治を神保悟志、そして梓と現場で取材をするベテラン皇室カメラマン・杉崎省吾役をデビット伊東が演じる。

 さらに、番組では独自取材によって明らかになった天皇陛下の驚きのエピソードも一挙紹介。いつもの定番ヘアスタイルから一転、“サーファーカット”に?陛下・幻の新ヘアスタイルとは?また、同級生が語る「陛下が密かに好きだったアイドル」「陛下の中学時代に大ヒットしたバッグを手に入れるために考えられた苦肉の策」とは?

 美村は今作について「皇室を描くだけでも、エンターテインメントとしてはなかなか難しい部分が出てくると思います。その上で今回の脚本には、私が演じる週刊誌の記者・栗島梓にも人生がきちんとあって、それが雅子さまの人生とオーバーラップしたり違いを感じたりということによって膨らんでいき、面白い構成だなと感じました」とコメント。

 自身の役どころについては「私が演じる梓は雅子さまに尊敬の念があり、同性として憧れがあり、さらに記者でもあって言葉のプロでもあります。そういう役どころなので、いつも記事を書いているとそのような言葉遣いも身についていると思うんです。また、話をリードする梓の人物像にリアリティーを持たせることが物語の下支えと考えて、26年に及ぶ彼女の記者経験も大事に演じるよう気をつけました」と語っている。

 『陛下と雅子さま 知られざる笑顔の物語』は、11月10日からフジテレビ系で放送。

《KT》

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