清塚信也、絶対音感でストレス!「音地獄」の日常明かす | RBB TODAY

清塚信也、絶対音感でストレス!「音地獄」の日常明かす

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 ピアニストの清塚信也が26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)に出演。絶対音感を持つゆえのストレスについて語った。


 5歳の時にピアノを始め、母親から1日12時間にもおよぶスパルタ教育を受けていた清塚。小・中学生時代のコンクール前の練習は特に厳しかったそうで、「一音間違ったら死ぬ」「笑うな。ピアニストになってから笑え」とまで言われていたという。

 そんな日々を乗り越え、今ではプロのピアニストとなった清塚。しかし、現在はピアニストならではの私生活の悩みがあるのだとか。

 「絶対音感があるので、音が全部ドレミで聞こえてきちゃって、話しかけられているかのような気分になる」

 カフェでインタビューを受ける清塚は手元のコップを「カチャ」と鳴らし、「『カチャ』っと鳴ったと思いますけど、僕にとっては『シ』なんです」と説明。絶対音感ゆえに、日常の何気ない音が自分に向けられているのではないかと感じてしまい、それがストレスになっていると語った。その後もおしぼりの袋のガサガサという音について清塚は「この音嫌なんですよね。ソ、ソ、ソ」と言い、ボールペンのノック音には「やめてください」と不快感をあらわにしながらも、「ドミドミですね」と絶対音感を披露していた。

 また、カフェから街に出るとさらにストレスが大きくなると清塚。電車やヘリコプターの音が聞こえるところに来ると、「本当にストレスが溜まる。音地獄」と語った。

《松尾》

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