それが一輪車。2時間以上の道のりもすべて一輪車で移動していたという。小さい頃に買ってもらった自転車を盗まれてしまい、もともと持っていた一輪車で「移動できればいいや」と、日ごろの移動手段に代用。
ほかの友達が全員自転車の中、1人だけ一輪車で必死に追っかける日々。溝端淳平から「走ったり歩いたりするほうが楽なのでは?」という質問が飛ぶと、「車輪付いてたほうが速いのかな」と答え、笑いを誘った。
そんな一輪車少女・倉科に、周りのクラスメートは何のリアクションも見せず、普通に接していたという。また駐車する時は、鍵もかけず、そのまま普通に地面に置いておくとも話していた。