今回の付録は、NTT東日本・NTT西日本とコラボした本格的なもの。見た目は本物の公衆電話そっくりなうえ、高さ30センチのビッグサイズ。ボタンがプラスチック製で、押し心地もリアルに再現されているという。本物サイズの硬貨とテレホンカード(紙製)が付いており、受話器をあげてテレホンカードを入れ、受話器をおろせば、テレホンカードが自動で戻ってくるというギミックも素晴らしい。硬貨入れには本物の10円玉、100円玉も入るという。
ネット上ではこのインパクト抜群の付録を見た大人から反響が続出。「チョット欲しい自分が居る」「子供向け雑誌の付録とは思えないクオリティ」といった声から、災害時等に使い方を知っておくと便利という観点から「使い方覚えておいて損は無い」などの声も寄せられている。
最近は、公衆電話の使い方が分からない子どもが増えているというが、今回の付録についてNTT東日本は「いざという時に子どもたちが公衆電話を使えるように、印象に残る啓発活動を実施しています。ぜひ親子で疑似体験いただけたらと願っています」と、コラボの意図を語っている。