坂上忍、犬や猫を引き取るきっかけ「リク」の存在を涙ながらに語る | RBB TODAY

坂上忍、犬や猫を引き取るきっかけ「リク」の存在を涙ながらに語る

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 4月17日19時からは『坂上どうぶつ王国3時間SP』(フジテレビ系)が放送される。


 同日は、スタジオゲストになにわ男子の大橋和也、大西流星、長尾謙杜が登場。坂上忍が14匹の犬・3匹の猫と暮らすきっかけになった、ある1匹の犬との物語が放送される。

 坂上は、放送同日に初めての絵本『リクはよわくない』を出版する。同書では、体が弱く生まれながらも、懸命に生きた1匹の犬とその飼い主の物語が綴られるが、この絵本に登場するリクは、坂上家の“5男”で、イタリアン・グレーハウンドの宝田リクゼン。リクと坂上の出会いは2011年3月。坂上が偶然訪れたペットショップだった。獣医師はリクを見て、成長不良の状態と診断したが、坂上はそんなリクを引き取ることにしたという。

 試行錯誤しながら辛抱強く向き合った坂上だったが、リクは徐々に衰弱して入院。坂上は自宅でリクを看取ることを決めたという。その後、リクの看病を続けた坂上だったが、2011年10月に仕事を終えた坂上の帰りを待っていたかのように、坂上に抱かれてかすかに反応したリク。「死に目には会えたんですけど、後悔ばっかりですよ」と、坂上は涙で言葉を詰まらせる。その後、リクがきっかけとなって、行き場がない犬や猫をひきとって一緒に暮らしていく決意をした坂上。短い生涯を懸命に生きたリクが教えてくれた命の大切さについて坂上が語っていく。

 このほか、同日は、世界中から集めた動物の面白映像が紹介。さらに、鈴木保奈美や石原さとみ、長澤まさみらが、映像の中で登場するかわいい犬や猫たちの気持ちになってアフレコに挑戦。はたしてどんなアフレコが聞けるのか?!

 『坂上どうぶつ王国3時間SP』(フジテレビ系)は、4月17日19時から放送。

《KT》

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