主演は広瀬すず。2009年3月に福井県立福井商業高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝した実話をもとに映画化。高校に入学した友永ひかり(広瀬)は、サッカー部に入った中学時代からの憧れの同級生・山下孝介(真剣佑、現・新田真剣佑)を応援しようとチアダンス部に入部。
だが、顧問・早乙女薫子(天海祐希)の厳しい指導に反発して先輩部員が全員退部してしまい、残ったのは、ひかりを始め新入生ばかりのほぼ全員素人集団だった……。
廃部の危機に、ひかりは校長たちの前で「全米で優勝します」と啖呵を切り廃部は免れたものの、なかなか成果が出せず。さらにセンターを巡って玉置彩乃(中条あやみ)と対立。しかも、このあと全治2ヶ月の怪我を負ってしまう……。
普通の女子高生が様々な困難を乗り越えてチアダンスの本場アメリカで制覇する青春ストーリーに「めちゃくちゃ元気もらえる」「こんなに泣くと思わなかった」「明日からがんばろうって思えました」と励まされるユーザーが続出。
さらに「チアダンを見てると青春ってやっぱいいな~って思う」「チアダン見てると部活思い出す。 全部共感できる」と、学生時代を懐かしがる声も。
エンディングには、映画本編にはなかったテロップが。「夢は叶う-そう強く信じた女子高生たちが起こした奇跡の物語 全国の学生の皆さんが部活や目標に向かって1日も早く走り始められることを願っています」と、映画のスタッフとキャスト一同から学生へのエールが添えられた。
これには「最後のこのメッセージ見て泣いた」「思いっきり刺さった。部活したい。みんなに会いたい」「更に涙腺崩壊した」と、感動の声が広がっていた。