この日の番組も、ゲストを招いてのトーク。誰が登場するのか知らない伯山はカンペに書かれた「カレンさんが大好きなあるモノを極めたゲスト」という文面に、「えっ、結構大物? 大物来るんじゃねーの?」と勝手に推察。同じく知らされていない滝沢と一緒に盛り上がった。
そんな雰囲気の中、スタジオに現れた島田は苦い表情を浮かべながら、「めちゃめちゃ出づらいんですけど!」と不満を爆発させた。だが、そんな島田をよそに伯山は「久々にガッカリした」と本音炸裂。
島田が念のために滝沢に「名前は……知ってますよね?」と聞くと、彼女は「島田さん」と回答。続く「下の名前は?」との質問に、「えっ? そこまではもちろん知らない」と、まったく関心がない様子。
この後、それぞれソーシャルディスタンスを保ちつつ着席後、改めて仕切り直した伯山は「でも島田さんが来ると、こんなに我々もテンションが上がるとは」と、心ここにあらずといったような見え見えのフォロー。滝沢も「ほんとに素晴らしい」と調子を合わせた。
最初の話題は、島田の本業である手相について。伯山から「手相とかやりづらい時期じゃないですか?」と聞かれた彼は、「番組でも、手相を見るときは2メートル離れてください(と言われる)」と答え、「(占う相手の手相がはっきりと)見えない状態が続いている」と悩ましい状況にあると告白。
すると伯山は、ちょうど良かったとばかりに「あっそうか! だから今回、あれなのかな。もう帰っていただくことに……」と冷遇。ぞんざいな扱いを受けた島田は「おい! やっぱり、やっぱりか! ゲストが弱いなら(伯山とカレンの)2人でいこうかっていう……」と、声を荒げた。
伯山が「声の張りがうるさい」とボヤくと、島田は「うるさいって言っちゃった! とうとう、それ言っちゃった!」と絶叫。あまりの大声に滝沢も「うるさすぎます」と苦言を呈していた。