松坂桃李、菅田将暉・中村倫也との撮影に感激「仕事をしてる感覚忘れた」 | RBB TODAY

松坂桃李、菅田将暉・中村倫也との撮影に感激「仕事をしてる感覚忘れた」

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菅田将暉、松坂桃李、中村倫也
菅田将暉、松坂桃李、中村倫也 全 8 枚
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 菅田将暉と中村倫也が制作した楽曲「サンキュー神様」が28日から配信リリースされ、同日ミュージックビデオが公開となった。


 「サンキュー神様」は新型コロナウイルスによる自粛期間中に、菅田が、同じ事務所の中村に“自分たちにもモノ作りを通して何か出来ることはないか”と投げ掛けたことをきっかけに制作がスタート。誰もが不安で迷いを抱えてしまうようなこの時期、人との繋がりの中で前を向き進んでいくことを自身や仲間に語り掛けるような暖かいロックナンバーに仕上がっている。楽曲のコーラスには2人の音楽制作に共感した同じ事務所に所属する木村佳乃とchayが参加した。

 そしてミュージックビデオは写真館を舞台に、“記念撮影”をテーマにしたストーリー仕立ての作品となっている。出演は菅田と中村、そして写真館を営む男性役として、同じ事務所に所属する松坂桃李が登場。監督は「まちがいさがし」以来のタッグとなる林響太朗が務めた。また、今回使用している菅田と中村のアーティスト写真は実際にミュージックビデオ撮影時に松坂が撮影したフィルム写真となっている。

 2人とミュージックビデオで共演した松坂は「撮影中は仕事をしている感覚がないくらい楽しくて、何よりも初めて三人そろって撮影できたことが嬉しかったです。僕は写真家という設定で、二人を撮影しているシーンがあり、カメラ越しに二人の姿を見ている時間がとても幸せな一時でした。この曲にはやさしく背中を押してもらえる力強さを感じます。曲と同時にMVにも是非注目して頂ければ幸いです」とコメントした。

 また、ミュージックビデオの制作などについて語った菅田と中村のトーク動画が菅田のYouTubeチャンネルで公開中。その中で、中村は3人での共作について「初めてだった」と明かし、菅田も「こういう機会で作れて良かった」とコメント。そして曲に込めた思いについて2人は「今大変なこといっぱいあるけど、それすらも楽しむまでは言わないけど、ちょっと前向きになれる瞬間みたいなものを作れればいいなと思って作りました」(菅田)、「頑張って生きる人の気が休まる場所になればいいかなと」(中村)とそれぞれ語った。





《松尾》

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