武井咲が3年ぶりにドラマ復帰!『黒革の手帖』スペシャル放送決定 | RBB TODAY

武井咲が3年ぶりにドラマ復帰!『黒革の手帖』スペシャル放送決定

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武井咲が3年ぶりにドラマ復帰!『黒革の手帖』スペシャル放送決定
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 2018年に長女を出産した女優の武井咲が「『黒革の手帖』スペシャル~拐帯行~」(テレビ朝日)で3年ぶりにドラマ復帰を果たすことが決定。今冬に放送される。


 『黒革の手帖』は松本清張の小説を原作に、“稀代の悪女”と言われる原口元子の姿を描く作品。2017年夏に松本清張作品初挑戦にして、『黒革の手帖』史上最年少の元子役に抜てきされ、話題を呼んだ武井。メガバンクから横領した1億8000万円と借名口座のリストが記された“黒革の手帖”を武器に、銀座の頂点に上り詰めた元子だったが、連ドラ最終回では彼女のもとへも警察の手が。ドラマスペシャルでは松本清張の短編小説『拐帯行』をもとに、刑期を終えた元子が、金沢で新たなスタートを切る姿が描かれる。

 3年ぶりにドラマ復帰を果たす武井は「2017年に『黒革の手帖』の撮影と放送を終えてからも、この作品のことを忘れたことはありませんでした」と作品への思いを明かし、「3年という時間が経ったとは思えないくらい、元子という女性が常に近くにいたような感覚でしたので、正直、お芝居への復帰は『元子じゃないと』『黒革の手帖じゃないと』という強い思いがあったんです。なので、今回のお話をいただいたときは本当にうれしかったです!」と語った。

 連ドラ撮影時は「いろいろな方からいろいろなご意見をいただき、それに対するある種の闘争心を燃やしながら取り組んでいました。そういう意味でも元子と重なる部分があり、演じ終えたときの達成感は今でも鮮明に覚えています」と武井。今作で再び元子を演じられることになってからも「『こうしたいな』『あぁしたいな』って考え出すと止まらなくなってしまって、夜も眠れなくなってしまうんです!」と、作品に没頭していることを明かした。

 最後は「私もいち『黒革の手帖』ファンとして、刑務所を出た元子の新たなスタートに胸が踊ったので、皆さんにも元子の行く末をぜひ見届けていただきたいです。絶対に期待を裏切らないストーリーが待っています!」と呼びかけた。

《松尾》

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