明石家さんまが、15日放送の『秋の超豪華さんま御殿!』(日本テレビ系)で、いつか吉本興業を退所するためか、円満退所の方法をリサーチしていたことが明るみになった。
この日は2世芸能人が登場。その中にいたのが、俳優・財津優太郎。父親は日本テレビの局員で、祖父はコメディアン、俳優として知られる財津一郎。「タケモトピアノ」のCMキャラクターとして「ピアノ売ってちょーだい!」と叫んでいる人と言えばわかるだろう。
そんな財津一郎はかつて吉本興業に所属していた経歴を持つ。すると優太郎は、父親が以前、さんまと会った際に持ち掛けられたという“頼み事”を暴露。それが、「(吉本を辞めた)一郎さんに、吉本の円満な退所方法、聞いといて」というものだったという。
するとさんまは24歳のとき、ドラマ『天皇の料理番』(1980年~1981年、TBS系)で財津一郎と共演した際、「吉本を辞めるのに2年かかった」と聞いたことを告白した。優太郎は祖父の証言として「3年かかった」と言われたと訂正しつつ、退所希望を出した時、吉本の社長から「吉本を稼がせてくれ」と思いとどまるよう説得されたという。
さんまによると、財津一郎はこの後、「わざと声を出さなくして、何を言ってるのか分からなくした」ことで、吉本との契約をうまく解除する方向に持っていったのだとか。だが辞めてからは「(声は)ものすごい出はった」と笑った。
その後、優太郎から「(声を)小さくされないんですか?」と直撃されたさんまは、なぜか「ん?」と知らんぷり。渡辺裕太は「さんまさんの声が小さくなったらそろそろ辞めるって分かります」と指摘していた。
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