永作博美、主演映画で井浦新とリアルに生活「埋まってないところを埋める作業から始まる」 | RBB TODAY

永作博美、主演映画で井浦新とリアルに生活「埋まってないところを埋める作業から始まる」

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永作博美【撮影:こじへい】
永作博美【撮影:こじへい】 全 1 枚
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 永作博美が、10日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。主演映画『朝が来る』の独特の演出法について語った。


 同作は河瀬直美監督による、特別養子縁組をめぐり家族の絆と葛藤を描く作品。初めて同監督の映画に出た永作は、“役積み”という独特の演出スタイルを体験したという。

 それは相手役の井浦新、そして養子となる子役とタワーマンションで1か月一緒に住むというもの。これには阿川佐和子も驚き、「(それぞれ)本当の家族もいるのに?」と質問。すると永作は「本当の家族がいる人はたまに、もちろん帰らざるをえない」としながら、「また朝から来てご飯作って『いってらっしゃい』みたいな」と、あくまでもリアルな家族として過ごしたという。

 だがこの現場ではカメラは回っていないどころか、監督もいないそう。それでも誕生日になればプレゼントやケーキを買ったり、食事作りはもちろん、部屋も飾り付け。誕生日の歌を歌って祝福していたのだとか。

 また永作は「役者って、ある日突然家族になるじゃないですか」と切り出し、河瀬監督の映画作りは「埋まってないところを埋める作業から始まる」と解説。
その上で「それぐらい役に向かわせてくれた」と、監督に感謝していた。

《杉山実》

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