長濱ねる、スポーツドキュメンタリーのナレーターに初挑戦!『三冠 奇跡に挑む者たち』本日放送! | RBB TODAY

長濱ねる、スポーツドキュメンタリーのナレーターに初挑戦!『三冠 奇跡に挑む者たち』本日放送!

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 史上初の偉業に挑む人馬の知られざる闘いに迫るスポーツドキュメンタリー番組『三冠 奇跡に挑む者たち』(関西テレビ)が17日に放送される。番組のナビゲーターは吉本新喜劇座長・小籔千豊、ナレーターは長濱ねるが担当。2人はともにスポーツドキュメンタリー初挑戦となる。


 同じ年に生まれたサラブレッドが世代最強を決めるために戦う3つのG1レース“皐月賞”“日本ダービー”“菊花賞”、牝馬は“桜花賞”“オークス”“秋華賞”。その3つのレースを同じ馬がすべて制する“三冠”。その三冠を達成した馬はこれまで7頭、牝馬では5頭いるが、同じ年に達成されたことは一度もない。しかし、今その歴史上初めてとなる「三冠」と「牝馬三冠」の同時達成という奇跡が起きようとしている。

 菊花賞で三冠に挑むのは、“日本近代競馬の結晶”とうたわれたディープインパクトを父に持つコントレイル。最強のDNAを宿すコントレイルは父以来となる史上3頭目の無敗での三冠制覇に挑む。一方、秋華賞で史上初となる無敗の牝馬三冠に挑むのはデアリングタクト。家族経営の小さな牧場生まれで、0歳の時のセリでは誰も買い手がつかなかったという馬なのだが、そんな中でもホースマンは才能を信じ続け、奇跡の“シンデレラストーリー”を実現させた。番組では対照的な2頭と、それを支える人々の日々に密着する。

 収録後、これまで競馬になじみのなかったという長濱は「知らない世界だったので、こうやって知ることが出来て本当によかったと思います。馬と人の物語というのか、絆とか努力とか、それだけじゃない血統とか、競馬ならではの物語が見れました」と話し、スポーツドキュメンタリーのナレーター初挑戦については「ナレーターという仕事に興味があって楽しみにしてきたんですけど、やっぱり難しかったですね。普段聞いているナレーションの方とぜんぜん違って、イントネーションとか滑舌とかそれだけじゃなくてその映像をいかに人に伝えられるかなど、まだまだ未熟でしたが、レベルアップしてまた挑戦したいです」と話した。

 そして「レースを見るだけじゃ分からない、ひとつひとつの人とのつながりであったり裏側が見れて、私みたいに今まで(競馬に)触れてこなかった若い世代の方にも、すごく刺さる物語なんじゃないかと思うので、同世代の人にも興味を持ってもらうきっかけになったらうれしいです。競馬ファンの方にも馬と人とのすごくあったかい物語なので伝わるといいなと思います」と見どころをコメント。

 小籔は「一口に競馬と言いますけど、たくさんの人の想いと苦労があって、その出来上がった状態のものを僕らが味あわせてもらってるという、ついついそういう感謝の気持ちを忘れがちなのですが、改めてこの番組を観て競馬だけじゃなくいろんなことにありがたいと思うきっかけになりました」と話した。

 スポーツドキュメンタリー番組『三冠 奇跡に挑む者たち』(関西テレビ)は10月17日16時30分~17時30分放送。

《松尾》

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