小栗旬が、24日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。家族の素顔を明かす一幕があった。
この日、小栗はあるラーメン店を紹介。ここは小学校から高校時代までよく家族で食べに行っていた店だったという。続けて彼は「うちの母はクラシックバレエの先生だった」と切り出しつつ、授業があった週3回は教室から戻ってきた母の車にそのまま乗り、そのラーメン店へ通っていたと語った。
ここで加藤浩次から「お父さんは?」と聞かれると、「親父はほとんど家にいなかったので、親父との食事は年に数回しかなかった」と回顧。どんな仕事をしていたのか尋ねられると、小栗は「父はクラシックオペラの舞台監督をしていて」と回答。これには加藤も「すごい家系なんだね!」、島崎和歌子も「芸能一家ね」と踊き。
ただ小栗は「うちの家族を知ってる人達からは、どういうふうに成立してるのか分からない」と指摘されるという。これについて「みんな集まると自分の話しかせず、ほぼ人の話を聞いてない」と説明した小栗は、「ただ言っただけの会話が1時間ぐらい家族で続く」と、全員言いっ放しとボヤいていた。