アンタッチャブル山崎弘也が、28日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。ダウンタウンとの共演を11年間避けてきたことが判明した。
2009年、バラエティ番組『リンカーン』(同系)でダウンタウンとの共演を果たした山崎。だがデビュー当初、松本人志に憧れて、同じく無口で無愛想なキャラを演じていたほどだったという彼は、2人を前に大緊張。いつもの調子が出ず、不発に終わった。
その日以来、山崎は2013年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)と、翌2014年の『笑っていいとも!グランドフィナーレ』(同系)以外、11年間ダウンタウンと直接的な共演歴がないことが発覚。
これについて問い詰められた山崎は、「NGなんて出すわけないです、ホント」と反論。YOUから「じゃあ、たまたま?」と聞かれると、「マネージャーに、『短所を補うより、長所を伸ばしたい』みたいな(指示を出した)」と回顧。これを聞いた柴田英嗣は「やんわりとしたNGだろ、それ! あそこ(ダウンタウン)は短所だ、みたいな」と一喝。山崎も「やんわりとですよ」と本音。つまりはダウンタウンに苦手意識を持った彼が共演を避けていたことが真相だった。
今回、そんな山崎がスタジオに登場。ダウンタウンと久しぶりの共演を果たした経緯は、少し前にアンタッチャブルの2人と松本が食事をし、その話を聞いたマネージャーが「あれ? NGじゃないんですか? だったら出ましょうよ」となったのだとか。
そんな山崎との久々の共演について松本人志は、「“松本病”が治ったと思ったが、今日来てみたら、ちょっと咳込んでるなあ」とズバリ。浜田雅功も「まだちょっと菌が残ってる…」と笑っていた。