広瀬香美が、30日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。1993年リリースのヒット曲『ロマンスの神様』の誕生秘話を明かした。
作曲の才能が幼い頃からあったという広瀬は、「完全に作曲していた。作曲家として」と告白。さらにナレーションでは、「広瀬の楽曲の中には子どもの頃に生み出されたものも多く、その数およそ1000曲」と語られた。
さらに『ロマンスの神様』に関して彼女は「(作曲は)中学校のだったのかなぁ。その時期ですね」と述懐。ただ、曲の作られ方も非常に独特だそうで、夜、寝ていると、頭の中にイチゴの形をした音符が襲い掛かってくるのだという。
これについて本人は、「(その音符を)黒イチゴと呼んでいたが、その大群が押し寄せてきた」と述べ、「それを消化するためには書き写すしかなかった」と回顧。「書き写しているうちに五線紙となって、メロディーになっていった」と振り返っていた。