NMB48が1日に東京・日本武道館で行われた伝統芸能「吟剣詩舞」のイベント『吟と舞祭り』に出演した。
イベントでは「ナギイチ」や「ワロタピーポー」などのNMB48のヒット曲4曲を出演メンバー8人で熱唱。そして、NMB48と吟剣詩舞の未来を担う若手「吟詠・剣詩舞スーパーチーム」のコラボでは、メンバーの川上千尋、梅山恋和、清水里香、菖蒲まりん、加藤夕夏の5人が刀や扇を持って踊る剣詩舞に挑戦した。
パフォーマンスを終えた加藤は「初めて袴を着て、凛とした気持ちになれました。剣はずっしりと重かったですが、斬るときの風を切る感覚がとても気持ち良くて最高でした」と話し、梅山は「初めての挑戦ですごく緊張しましたが、自分らしく楽しんでパフォーマンスできました」と語っている。
なお、NMB48のメンバーは9月に本番に向けて神戸の早渕流道場で剣詩舞を特訓。その稽古の様子は「NMB48 剣詩舞への道」と題して日本吟剣詩舞振興会公式YouTubeチャンネルで公開中。また、生中継での開催となった『吟と舞祭り』の本番映像は12月1日まで同チャンネルでアーカイブが公開中だ。