福山雅治が、14日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演。嵐・櫻井翔から刺激を受けたエピソードを明かした。
福山は今年でデビュー30周年。そんな超大物の登場に、松本潤も「来てくれて、びっくりしてます」と恐縮していた。ここでそんな嵐との接点を聞かれると、福山は2008年に開かれた北京五輪のエピソードを披露。
現地取材のため現地の空港に到着後、スタッフから「空港を降りたら、ものすごく人だかりが出来ているから気を付けてください」と言われた福山。「写真を撮られてもいいように、“お直し”してから出よう」と、トイレへ。すると、そこに櫻井がいたのだとか。
櫻井が先にトイレから出たあと、彼を追うように外に出た福山。「どう撮られてもいいぐらいに仕上がった」と自信満々だったが、すでに外には一般人や報道陣で黒山の人だかり。しかもその人の波が少しずつ動いていたという。
「いやいやいや、俺まだここにいるけど」と戸惑う福山。だが、その熱狂の嵐の真ん中には櫻井の姿が。福山は「だから思った、もっと売れなきゃいけないって」と振り返っていた。