ジャルジャル福徳、“恋愛小説”発表!「恥ずかしすぎて、誰にも配っていない」 | RBB TODAY

ジャルジャル福徳、“恋愛小説”発表!「恥ずかしすぎて、誰にも配っていない」

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ジャルジャル・福徳秀介【撮影:浜瀬将樹】
ジャルジャル・福徳秀介【撮影:浜瀬将樹】 全 6 枚
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 ジャルジャルの福徳秀介が14日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催された『ジャルジャル福徳秀介デビュー小説刊行記念イベント』に登壇。トークショー&囲み取材に応じた。

 ジャルジャルのYouTubeチャンネル3億回突破、結婚の発表、『キングオブコント2020』(TBS系)優勝など、今波に乗るジャルジャルの福徳が11日に小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館)を発売。さえない毎日を送る大学生がある女性に恋に落ちる内容で、彼の処女作となる。

 今回、MCとして、しずる・村上純が参加。彼が本作について「リアリティがすごかった」「読んで福徳先生のファンになった」と、熱量高く訴えつつ、的確な解説を行うと、福徳は驚きつつも感謝。「でも、知人には読まれたくない。こういうのを出すと、知り合いに本を配るんやけど、恥ずかしすぎて、誰にも配っていない」と告白。相方の後藤には一番読んでほしくないようで「絶対渡したくない。ただ、うっすら買ったって情報が耳に入ってきて、相方に買ってもらうのは申し訳なかった」とし、間接的に「感想は言わないでほしい」と伝えていることも明かされた。

 また、囲み取材でも同様の件に触れられると、芸人はもちろん、知り合いや親、先日結婚した奥さんにも渡していないことが発覚。「自分自身の(恋愛の)感覚も書いているので、“あいつこんなこと思っているんや”って、思われるのも嫌です。でも、色んな人に読んでほしいという天邪鬼な部分がある」と語った。

 次回作について訊ねられた際には、本作が完成するまで約4年費やしたと明かしつつ「もちろんまだ挑みたいんですけど、次は6年かかると思っています」と苦笑い。テーマは1作目と変わらず、恋愛にはしたいそうで「僕の基盤は恋愛で、例えば誰かに怒られたとしても、“僕にガミガミ怒っている人は、過去恋愛をして胸をしめつけられたことがあるんや”と思うと、なんか笑えちゃうんですよ。そう思うと人間誰しもがかわいく見えちゃう。政治家さんも、階段で並んで内閣発表していますけど、みんな胸をしめつけているんです」と独自の見解を述べて記者を笑わせていた。

 小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は全国書店で発売中だ。

《浜瀬将樹》

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