櫻井翔から「(TBSの出演番組で)一番印象に残っているのは?」と聞かれた大野は『うたばん』(同系)の名を挙げた。これは、1996年から2010年まで続いていた、とんねるず石橋貴明、そして中居正広による音楽バラエティ。
99年に初登場した際はおとなしめだった大野だったが、数年後、中居に暴言を吐いてはスタジオでケンカに発展するというお決まりのパターンができあがった。
この“構図”ができた経緯について大野は「(それまでも)キャラが薄いというイジりを中居くんがしてきた。だがそれに対して何も返せずにいたら、貴さんが(中居を怒らせる一言を)耳打ちしてくれて、それをそのまま言っていた」と説明。
だが大野は当時、石橋から耳打ちされた言葉について「一発で覚えなきゃいけないから、すっごいイヤだった」と吐露。するとここで有吉弘行から「(中居を)実際に嫌いだったの?」という問いかけが。これに対して大野は「嫌いじゃないです」としながら、プライベートで会ったことがなく、「正直どんな人か分からない」と打ち明けていた。