市川猿之助、『半沢直樹』の名台詞「詫びろ」8連発は封印?! 報道陣に「あげませーん!」
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江戸生まれの高品質なそば「東京二八そば」のアンバサダーに就任した武田は、白いワンピース姿で登場すると、「私はお蕎麦が好きで、家族でよく食べに行っているので、すごく光栄です」とにっこり。
「舞台の楽屋で蕎麦をよく食べている」という猿之助は、“粋”な蕎麦の食べ方について「お店に行った時は長居せず、さっと食べて出る。あまり噛まずに4、5口噛んだら飲み込むこと」と指南。おすすめの食べ方について、武田に「塩で食べたり、最終的には、おつゆじゃなくて日本酒につけて食べるといい」と伝授すると、武田は「ぜひやってみたいです」と目を輝かせた。
2人は3種類の蕎麦を食べ比べる「利きそば体験」に挑戦する一幕も。「二八そば」を食べた猿之助は、「洗練された味がする。外国の人も食べやすいんじゃないかな」とアピール。武田も「本当にすごくおいしい」と笑みを浮かべた。
トークタイムで蕎麦にちなみ、「今、一番そばにいてほしい人は?」と質問された武田は、「家族に一番そばにいてほしいです。今年はネガティブな状況が続いて、一人じゃ何もできないなと思う中で、家族に助けられたので」とコメント。
「今年はファンの前で何かをお披露目することができなくなってしまったので、来年はもっとそばで、みんなでコミュニケーションを取れる年になったらいいな」と願望も言葉にした。
一方、今年大ヒットしたドラマ『半沢直樹』に出演していた猿之助は、「今年はドラマの反響が大きかったのでは?」と振られると、「そうですね。(ドラマ出演によって)歌舞伎役者という存在がいると知れ渡ったならば、歌舞伎に恩返しができたのかなと思います」と話した。
「詫びろ、詫びろ…」と8連発繰り返す、劇中のせりふも話題となった猿之助だが、「今年の漢字一文字は、『詫』では?」と投げかけられると、「僕は詫びるのは嫌いですね。詫びないような人生を送りたい。ギスギスするのが嫌いなのでね」と返して場をわかせた。
また、リポーターから「『詫びろ…』の台詞が、すごく欲しいのですが」とリクエストされるも、猿之助は「詫びろは封印しました」「あげませーん!」とちゃめっ気たっぷりに拒否していた。
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