大河ドラマ『麒麟がくる』の最終回予告動画に様々な反響が寄せられている。さらに公式サイトでは特設ページが開設され、主演の長谷川博己らキャストからスペシャルメッセージが公開されている。
日本史上最大の謎、本能寺の変が描かれる最終回。その予告動画では、光秀、駒(門脇麦)、足利義昭(滝藤賢一)、細川藤孝(眞島秀和)、近衛前久(本郷奏多)などの顔が映り、最後に光秀が「わが敵は織田信長と申す」と明言している。
その動画を見たユーザーからは「ついに光秀の口から「敵」という言葉が」「忘れられない大河になりそうです」「結末を知ってるのに何故ここまでハラハラしてるのだろうか」といった期待の声が続々。
特設ページには長谷川が、その最終回に向けたメッセージがつづられている。「『本能寺の変』については、たくさんの説がありますが、今回は『麒麟がくる』ならではの新しい形の『本能寺の変』だと思っています」とコメント。「光秀はなぜ本能寺に向かったのか?その心情の変化が細かく描かれていると思うので、そこに感情移入して見てくださるとうれしいです」と望んだ。
そんな家臣・光秀に討たれる織田信長を演じる染谷将太は、「最終回の台本を読んだとき、感動しました。僕としては感動する<本能寺の変>でした」と、これまでとはまた違った解釈のクライマックスだったと言及。「これまで積み上げてきたもの、そのすべてが凝縮されています」と語っている。『麒麟がくる』最終回「本能寺の変」は2月7日よる8時に、15分拡大版で放送。
<次週、ついに最終回!>
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 31, 2021
2月7日(日)
最終回「本能寺の変」
※最終回は15分拡大#麒麟がくる pic.twitter.com/P47GRk0xC1