NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が7日最終回を迎える。信長からの理不尽な叱責がしだに強くなり、ネットでも「いよいよ」と盛り上がりを見せている。
光秀と縁深い四国の長宗我部征伐に相談もなしに乗り出すと告げる信長に「殿は戦の度に変わってしまった」といさめる光秀。その光秀に信長は「己を変えたのは戦ではなく光秀自身だ」と言い放つ。そしてついに、ある究極の命令を光秀に突き付ける。
日本史上最大級の謀反「本能寺の変」。その結果はだれもが知っているにもかかわらず、ストーリーの展開に期待してしまう。最終回には、光秀の敗北に貢献したとされる秀吉の軍師・黒田官兵衛も登場。濱田岳が演じる。
前日の6日の「土曜スタジオパーク」(NHK総合)には、光秀役の長谷川博己が登場。明智光秀の人生の分岐点を振り返りつつ、「本能寺の変」のミステリーをひも解いていく。
ちなみに最終回は15分の拡大版。サイトではこれまでの簡単なおさらいもできる特報も公開されている。
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』最終回は2月7日放送。NHK総合・NHK BS4Kで20時から、NHK BSプレミアムで17時45分から、NHK BS4Kで9時から放送。
<次週、ついに最終回!>
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 31, 2021
2月7日(日)
最終回「本能寺の変」
※最終回は15分拡大#麒麟がくる pic.twitter.com/P47GRk0xC1