仲野太賀が、12日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。映画共演者の役所広司について語った。
西川美和監督がメガホンをとり、 役所が主演している公開中の映画『素晴らしき世界』。ここに出ている仲野は、「(俳優として)ずっとくすぶってた時間もすごくあった」と自身を振り返りながら、「西川さん、役所さんとご一緒して、何も無駄ではなかったと今は言える」と力を込めた。
そこで役所の印象について聞かれると、「普通のお芝居の領域ではなかった」と解説。本読みの時が初対面だったようだが、「あまりの迫力に『怖っ!』と、超怖いと思いながら笑ってしまった」と回顧。
これまで様々な撮影現場に参加してきたという仲野は、「すごすぎて笑ってしまうことはあまり経験がなかった」「ちょっと度肝抜かれた」と述べ、「いきすぎるとやはり笑ってしまう」と思い返していた。