アンタッチャブル山崎弘也が、16日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。トレードマークである白シャツと白ネクタイのルーツについて語った。
お金のない時代、山崎はくりぃむしちゅーの有田哲平に、どういう服を着たらいいか相談していたという。その中で、カジュアルな服の場合、2回目に同じものを着ていくと「またそれだな」とバレるが、「フォーマルってそういう(スタイル)ね」と納得してもらえるという話になったと回顧。
その上で山崎は、自分に似合うフォーマル服について、有田から「お前は賑やかな男だ。賑やかな男って言ったら、結婚式の二次会だと(言われた)」と説明。それで現在のようなスタイルになったと明かすと、松本人志は「そうなんや!」「俺、初めて知った!」とビックリ。
ただし相方には何の相談もせずに決めてしまったそうで、柴田英嗣は「ある日の漫才のステージに、突然、冠婚葬祭で登場してきた」と驚いたと振り返った。ちなみに山崎は現在、スタイリストに3種類の白のワイシャツを持ってきてもらうと述べつつ、「(その日の)気分で『今日はこの白かな』(と選ぶ)」と語っていた。