高橋みなみの初レシピ本『たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん ―毎日のごはんはこれくらいがちょうどいい―』(光文社)が6月3日に発売される。
4月8日に30歳の誕生日を迎えた高橋は、令和元年5月1日に入籍。 仕事と家事の両立で忙しく過ごす日々のなか、時間や手間をかけずに品数を揃え、毎日の食卓が豊かになる工夫をしているという。同書では、日々の家事に追われて苦しんでいる人に向けて、高橋が時短・簡単に変わる新たなキーワード“そこそこ”を提案。毎日のことだから「そこそこでいい」「手を抜くことは悪いことじゃない」といった風に、“そこそこ”を背中を押すポジティブワードに変換しているという
目次は、「第一章 早くて楽ちん! 【定番人気の「メイン」】」「第二章 これまた楽ちん!【覚えておくと便利な「あと一品」】」「第三章 進化と変化の「味変」で乗り切ろう!」「第四章 市販のものをうまく使え!」の四章構成。高橋は、「 コロナでおうち時間が増え、毎日料理を作ることが義務のようになり、私自身好きだった料理が嫌いになりそうな瞬間もありました。そんななか上手に息抜きをしながら、それを夫に気づかれないように(笑)何品か作るにはどうすればいいだろう? と考えるようになったんです」と同書執筆の経緯を説明。
「忙しくて、『今日もご飯作らなきゃ』とため息をつきそうになったときに、『そこそこでいいんだ』『これなら簡単だ!』と、息を抜くヒントになってくれたらうれしいです」と呼びかけている。