注目若手女優・松風理咲、月9初出演!『イチケイのカラス』で事件の鍵を握る被害者の娘役 | RBB TODAY

注目若手女優・松風理咲、月9初出演!『イチケイのカラス』で事件の鍵を握る被害者の娘役

エンタメ 映画・ドラマ
(C)フジテレビ
(C)フジテレビ 全 1 枚
/
拡大写真
【PICK UP】
※【連載】はるなのテレワーク環境構築(動画)※テレワーク環境を変える!参考になるデスクセットアップ※日向坂46・小坂菜緒、森七菜、吉岡里帆……注目写真集・フォトブック20選!

 月9ドラマ『イチケイのカラス』の第9話(5月31日放送)で、事件の鍵を握る被害者の娘役に、若手女優・松風理咲の出演が決定した。


 同ドラマは、民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公のドラマ。竹野内豊演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍が描かれている。31日放送の第9話では、家政婦の高見梓(春木みさよ)が、家主である桐島優香(八木さおり)をバルコニーから突き飛ばし死亡させた事件をテーマに、みちおたちが裁判員裁判で審理していく。

 集められたのは年齢も性別もバラバラの8人の裁判員。意見の食い違いや価値観の差から、度々大激論が巻き起こることになる。そんな裁判員の中にはみちおのファンクラブ「みちおを見守る会」会長・富樫浩二(明樂哲典)の姿も。これまで傍聴席から判決の行方を見守ってきた富樫が、今回初めて裁判員の立場で、悩み、葛藤することになる。殺人か事故か、複雑に交錯するそれぞれの思いが明らかになったとき、みちおたちは驚きの真実へとたどり着くことになる。

 “人を裁く”ことの難しさに直面し葛藤する裁判員たちの姿や、張り詰めた会話劇が注目を集める第9話。物語のキーパーソンであり、母親を失う悲劇に見舞われる桐島希美役を熱演するのが、松風。希美を演じる松風は、今作が月9ドラマ初出演。2016年放送の連続ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日)で竹野内演じる主人公の娘役でドラマデビュー。木曜劇場『グッド・ドクター』(2018年)では、入退院を繰り返す小児外科の患者・森下伊代役を熱演。その後も映画『生理ちゃん』(2019年)、映画『望み』(2020年)、連続ドラマ『真夏の少年~19452020』(2020年、テレビ朝日)などの話題作に立て続けに出演している。

 同作への出演について松風は「すてきな作品に参加させていただくことができ、とてもうれしく思います。現場のあたたかい雰囲気に支えられ、とても充実した時間を過ごすことができました。役と向き合っていく中で、信じることへの不安や真実を知ることへの怖さを乗り越え、信じる強さ、真実を受け止める強さを持ち、自分の心の奥にある確かな思いに正直になることの大切さを感じました。どんな真実が待ち受けているのか、皆さんに見届けていただけたらなと思います」と意気込んだ。

《KT》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース