芳根京子、撮影期間中の恐怖…役が抜けず「もってかれちゃう」 | RBB TODAY

芳根京子、撮影期間中の恐怖…役が抜けず「もってかれちゃう」

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芳根京子【写真:竹内みちまろ】
芳根京子【写真:竹内みちまろ】 全 2 枚
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 芳根京子が、24日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)に出演。「今一番の悩み」を明かした。

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 2016年度下半期の連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインを演じた芳根。「1年間撮影があって、役名で呼ばれていることのほうが多い」と切り出すと、「芳根京子が、どんどん薄れていく」と言及。

 さらにクランクインした後、役柄上すぐ子どもが生まれる設定だったため、「弱みを見せられなかった」と回顧。実生活では兄がおり、本当は「妹気質で人に甘えん坊」としながら、「それを封印して1年間過ごした結果、芳根京子が分からなくなったことがあった」と説明。

 櫻井翔から「役が抜けないということ?」と聞かれると、彼女は「どっぷり役に浸かりすぎると、芳根京子を追い越す瞬間がある。もってかれちゃう感覚に(陥る)」と回答。

 「どういう役のとき?」という質問には、「暗い役とかのときは、体をずっと役に貸してる感覚になる」と答えつつ、「本当に危ないかもしれないと思ったことがある」と語った。衣装を脱いでメイクを落とし、部屋着に着替えても「(役柄が)抜けないです」という芳根。「抜け出せる方法を見つけておかないと怖い」と話していた。

《杉山実》

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