柔道金メダリストのウルフ・アロン、試合前日におにぎり28個を爆食いし失格の危機! | RBB TODAY

柔道金メダリストのウルフ・アロン、試合前日におにぎり28個を爆食いし失格の危機!

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 東京五輪・柔道男子100キロ級で金メダルを獲得したウルフ・アロンが、9日放送の『くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド』(日本テレビ系)に出演。試合前の衝撃エピソードを明かした。


 この日、柔道の計量について語り始めたウルフ。体重の計量は試合前日の夜8時にあるのだが、この後、食事を食べすぎたり、逆に体重を戻しすぎたりすることを防ぐため、翌日の試合当日、再度、4人の選手が抜き打ちで計量を受ける仕組みになっているという。

 そのシステムを説明した上でウルフは、「それ(当日計量)が5%オーバーしたら失格で、100キロ級の場合は、105キロまでOKなんですよ。でも僕、前日に計量が終わったあと、おにぎりを28個食べてしまって…」と告白。

 これを聞いたくりぃむしちゅー有田哲平は「28個!?」とビックリしながら、「そんなにお腹すいてたんですか?」と質問。これに対してウルフは「お腹がすいてたというか、(それまで)結構、過酷な減量をしていた」と答えつつ、「体重が重いほうが試合は強いので、一気に炭水化物で体重を戻した。そしたら当日の朝、起きて体重をはかってみたら、106キロあった」と回答。規定より1キロ多かったという。

 この後、試合会場に行ってみると、運悪く当日軽量に選ばれていたというウルフ。これに彼は「マジかよって言って、(一方で)選ばれる可能性も考えて、減量着を持ってきてたので、サウナスーツを着て、がんがんサーキットした」と、筋トレと有酸素運動を交互に行ったと回顧。

 そして彼は「1時間ぐらいやったんですかね。そしたら、やっと104.8とかになって(計量をパスした)」と語った。これに有田が「それが105.1とかだったら、失格だったの?」と聞くと、彼は「失格です」と返事。有田は「おにぎり28個のせいでメダルがなかったんだ」と驚いていた。

《杉山実》

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