めるる、芦田愛菜の言葉に感動!「さすがだなと思って、すごく刺さりました!」

　モデルでタレントの生見愛瑠(めるる)と、女優の大竹しのぶが1日、都内で行われた「2022 年用お年玉付年賀はがき販売開始セレモニー」に登場した。

　今年一年を振り返った感想を聞かれためるるは、「今年はおうち時間が増えて、お家でできることはないかなって色々始めて、ちょとした趣味ができました。アクセサリーを自分で作ったり、編み物をしたりとか、お家で楽しむことが増えましたね」と笑顔でコメント。

　「年賀状を送りたい大切な人は?」と聞かれると、「おじいちゃんです。会いたいと思ったときに会えない距離にいるので、敬老の日とかお誕生日も、地元の名物と一緒にお手紙を段ボールに詰めて送っているんですけれど、今回は年賀状を送りたいです」と声を弾ませた。

　一方の大竹は、「中村勘太郎さんと中村長三郎さんに書きたい」と回答。「勘三郎さんのお孫さんなんですけれど、家族ぐるみで仲良くしていて。もう字も読めるようになって立派な小学生になったので、今年は初めて彼らに年賀状を書こうかなと思います」と笑顔を弾けさせた。

　年賀状のWEB動画やTVCMでは、芦田愛菜と共演し、「年賀状」にまつわるフリートークを行ったという2人。芦田の印象を聞かれた大竹は、「あんなに小っちゃかった愛菜ちゃんがこんなに大きくなって。本当にしっかりしていて、『愛菜ちゃんにも年賀状を書くね』っていう約束をしました。愛菜ちゃんも『送りますね』って。本当に書いてくれそう」と、エピソードを披露。

　芦田とは初共演というめるるは、「本当に初めましてて、ドキドキしていたんですけれど、撮影が始まったらお手紙のデコレーションをどうしようって盛り上がったり、お互いのお父さんの話で盛り上がったりして、すごく楽しい撮影でしたね」と撮影時を回顧。「芦田さんが『手紙と一緒に過ごす時間は、相手を思う時間…』っておっしゃっていて、さすがだなと思って。すごく(心に)刺さりました」と、同年代の芦田の言葉に感動したことも明かした。

　今年、多くのテレビ番組やイベントに出演し、大活躍しためるる。「年末年始の予定は?」との問いには、「この間、何をやるんだろうと思ってスケジュールを見たら、お仕事だったので、お仕事を楽しくできたらいいなと思います」と、多忙な年末年始の予定も明かしていた。