『カムカムエヴリバディ』、博多華丸・大吉の“朝ドラ受け”に「心が救われる」 | RBB TODAY

『カムカムエヴリバディ』、博多華丸・大吉の“朝ドラ受け”に「心が救われる」

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『カムカムエヴリバディ』第14話 (c)NHK
『カムカムエヴリバディ』第14話 (c)NHK 全 1 枚
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 17日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のあとの『あさイチ』が心の救いという声が多く寄せられている。

 同日放送の『カムカム』では、安子(上白石萌音)の兄・算太(濱田岳)が出征し、さらには「学徒出陣」で稔(松村北斗)が徴兵されることが告げられるなど、戦争中の日本が描かれていた。

 この後の『あさイチ』では、博多大吉が「みんなね、戦争に取られちゃう形になりましたけどね」とポツリ。鈴木奈穂子アナも「稔さんも行っちゃうのかぁ……気持ちがねぇ」と残念そう。

 だが華丸は「理不尽ですよね」と言うと、何を語るのかと思いきや、「あの打球の角度は100歩譲ってセンター前ライナー」とツッコミ。同日の『カムカム』で、勇(村上虹郎)が野球の試合で打った球は平凡なセカンドフライに終わっていたが、相手に取られる前の球の軌道からすると、もっと飛んでいたのではないかとツッコミを入れて笑いを誘ったのだ。

 これに、同じく野球好きの大吉も「分かるよ、セカンドフライではない打球でしたね」と指摘すると、さらに笑いが。しかも華丸は「取るなら、こうだと思うんですよ。あの角度ならね」と、相手の捕球の仕方にもダメ出しして、さらに笑いが起きた。

 この後も華丸は、野球推薦で大学に入ったはずの勇に「勇が心配です。 あんなに振り切ってあそこまでしか飛ばないんだからね」と言うと、大吉も「プロのスカウトは評価しないよね」と絶妙な掛け合い。

 哀しい展開が続く『カムカム』だが、その後に明るく盛り上げてくれる華大の2人に、SNS上では「野球のシーンにうるさい二人に癒される」「華大さんの朝ドラ受け毎日おもしろい」「心が救われる」「華大さんの朝ドラ受けがいつも勇ちゃんの打球なのが面白すぎる しかもご指摘が的確! つい私も見直したよ…確かに」といった声が巻き起こっている。

《杉山実》

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