檀れい、「劣等感しかなかったです」宝塚歌劇団時代を回顧 | RBB TODAY

檀れい、「劣等感しかなかったです」宝塚歌劇団時代を回顧

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檀れい《撮影:椿山和雄》
檀れい《撮影:椿山和雄》 全 1 枚
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 元宝塚歌劇団の檀れいが、12日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。在籍当時について振り返った。

 幼稚園の学芸会で芝居の面白さに目覚めたという檀。以降、それに対する興味は“封印”していたという。だが高校卒業後の進路に悩んだとき、「やっぱりお芝居のほうに進みたいと思って、慌てて宝塚を受験した」と笑った。

 これにハライチ澤部佑が「たまに、ありますね。“慌て宝塚”のパターンね。それと“じっくり宝塚”もありますね」とボケて笑わせた。これを受けて檀も、「勢いで受かったら、ほとんどが“じっくり宝塚”で…」と重ねて、笑いを誘った。他の受験生はダンスなどのレッスンを積んで臨んでいたよう。

 澤部が「そこで受かってるのがすごい」と、狭き門をくぐり抜けた檀を称えたが、彼女は「入った当初は成績が悪かった」と回顧。澤部が「あんまりよろしくはなかった?」と尋ねると、檀は「一番最後でした」と回答。この成績は、歌やダンス、芝居の総合評価でつけられていたという。

 澤部が「周りが能力高くて焦りますよね?」と問うと、檀は「劣等感しかなかったですね。入った当初は役も全然つかないし、よく寮で布団かぶって、人に分からないように泣いていた」と振り返った。だが一方で、「宝塚の舞台に立てるだけで幸せだった。小さな役でもとにかく一生懸命やっていた」と思い返していた。

《杉山実》

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