番組では、仮想空間で対話や会議、商取引などさまざまなことができるメタバースの事業に名だたる企業が参入するなど、注目が集まっていることが紹介された。
ひろゆきはメタバースについて「仕事で使っている人の話は聞いたことがない。VRゴーグルを着けるのは面倒くさいので、既存のZoomとかで十分では」と、現状での有用性については否定的な見方を示した。
その一方で、「ただ5年後ぐらいには、もうちょっと便利になると思う」とも指摘。「今はまだゲームの延長線で、アバターが動いて面白いよねというだけだが、5年ぐらいたつと複数の会議に同時に自分が出席できるようになると思う。僕だったらこうしゃべるだろうというのをAIが勝手にやって、僕がしゃべっているかのような映像を出す。5人ぐらいの僕がいろんな会議に出席して、僕っぽいことを言ってくれて、これは本人しか分からないというところだけ僕がしゃべるみたいな、もうちょっと便利な会議システムが出てくるのでは」と予測した。