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明日23日の『相棒』(テレビ朝日系)スぺシャルをもってシリーズから卒業する反町隆史が、22日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。水谷豊からのメッセージに男泣きする一幕があった。
水谷の知られざる素顔や、一緒にゴルフをしたり、自分の別荘に招いて船に乗ったことなど様々な思い出を語っていた反町。黒柳徹子から、水谷から手紙を預かっていると告げられると、「えっ?本当に?」と嬉しそうに驚き。そして徹子が文面を読み上げ始めると、彼の目にはすでに光るものが。声こそあげなかったものの、目を赤く腫らした。
「どんな相棒だったか?」という問いに、水谷は反町のことを「ソリ」という愛称で呼びつつ「ソリは体も、精神もタフな相棒でした」と称えた。また「反町との一番思い出に残ってるエピソードは?」という質問に対しては、「2人の娘さんを留学させるべきか、娘さんにどうしてあげたらいいのか、悩んでいる時に垣間見せた、父親としてのソリの顔がとても印象的だった」と回顧。
この後も、共演してきた7年間の思い出を綴る水谷の言葉に、腕組みし、涙しながら静かに聞き入る反町。さらに反町から卒業したいと聞かされた際は「『相棒』で7年付き合ったからこそ言えることですが、ソリが選んだ道は、それがいかなる道であろうと、賛成です」と優しく見守ったと明かした。
この後、水谷は今後の反町の役者人生に期待を寄せつつ、「ソリ、サンキュー!」と締めくくった。そんな水谷の言葉に「ありがとうございます」とハンカチで涙を拭った反町。時折声を震わせながら、水谷から教わった主演俳優としての在り方などを語りつつ、「この7年間学ばせて頂いて本当に感謝しかないです」と吐露。最後は笑みをこぼしていた。