神田愛花、ウィル・スミスのビンタ事件に「暴力は何も生み出せないと思った」 | RBB TODAY

神田愛花、ウィル・スミスのビンタ事件に「暴力は何も生み出せないと思った」

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神田愛花【写真:竹内みちまろ】
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 フリーアナウンサーの神田愛花が3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、米俳優ウィル・スミスのアカデミー賞授賞式での平手打ち騒動についてコメントした。

 ウィル・スミスは米ロサンゼルスで27日行われたアカデミー賞授賞式で、妻が脱毛症のため丸刈りにしていることをコメディアンのクリス・ロックにジョークにされたことに立腹、ロックを平手打ちした。これについて米国内では批判の声が上がり、スミスはその後、謝罪と映画芸術科学アカデミー退会を表明した。

 これについて神田は「私は妻の立場でもあるので、このニュースを最初聞いた時は、ウィル・スミスさんの行為を格好いい、男気あるなと思っちゃった」としながらも、「のちのち様子を見ていくと、ウィル・スミスさんの立場が今危うくて、あのジョークを言った側はあまりおとがめがない。この状況を見ると、暴力を振るった側は何も生みだせないんだなと思った。奥さんは傷ついているし、自分もいろんなものを失うかもしれないから」と語った。

 一方、武田鉄矢は「日本人はこの手の暴力には寛容ですよね。ここで何もせずヘラヘラ笑ってたら、ウィル・スミスさんのほうが男気ないなということになってしまう。暴力に関しては日米で落差があるなと思った」と述べた。

《角谷》

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