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4日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第108話で、アニー・ヒラカワ（森山良子）の出生地にネットが騒然となった。
ひなた（川栄李奈）はジョージ（ハリー杉山）に、「もし良かったら…」と、岡山で開かれる「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のチケット2枚分をプレゼントする。
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ジョージはこの後会ったアニーにチケットを渡しつつ、「岡山だなんて奇縁だね」「アニー伯母さん、いい機会だよ。行ってみても」と持ち掛ける。だがアニーは「明日、日本を出て、二度と戻らないわ」ときっぱりと言うと、押し黙る。
フェスティバルが開かれる偕行社には、招待客として和子（濱田マリ）や小暮（近藤芳正）ら懐かしい顔が続々と集合。そんな中、ひなたが楽屋のラジオをつけると、磯村（浜村淳）が映画『サムライ・ベースボール』の解説を始めた。さらにその番組にアニーがゲスト出演。通訳を通じて会話する中で磯村は「アニーさんは1925年、シアトルで生まれた日系アメリカ人……」と、生い立ちを紹介。ここで第108話は終わった。
先月25日放送の第102話で「日本に来るのは初めて」と言っていたアニーだったが、「アニー=安子」だと思っていた視聴者は「ここに来て安子ちゃんじゃなかったらアニーは誰なん！？！？！」「安子じゃん…！いや安子じゃないわ…の繰り返し」「最後のアニーさんシアトル産まれですって？ほな、安子さんと違うか… やっぱミルクボーイになってしまう」と騒然。
さらにこの後の『あさイチ』でも、耳を疑う経歴に博多大吉が「シアトルで生まれた？ここで安子じゃないは間に合わんて。金曜日までだから」、華丸も「浜村淳さんがウソは言わんだろ」と盛り上がっていた。
