2人のサプライズゲストのうち、まず、同学院のCMキャラキャラクターを務める江頭が、会場後方の扉から新入生たちの間を通ってステージに登場。「俺はどんな仕事でも真剣です」「バカにしてくるやつもいます。でも、99人がバカにしても、1人が応援してくれたら、それでいいじゃないか」などと、熱いメッセージを送った。
続いて「実はもう1人、サプライズのゲストがいるんです」という呼び込みで、中川がステージに姿を現した。会場から大きな拍手が沸き起こり、それを聞いた江頭は、「ちょっと待て！ 俺のときと全然、反応が違うじゃねえかよ！」と新入生たちに詰め寄り、一連のやり取りが笑いを誘った。
中川も「私も子どものころからアニメーションや、絵を描くことが大好きでした」、「アニメソングを歌うことが人生の大きな夢になりました」など自身の体験を振り返ったうえで「心から皆様の夢を応援したいと思います」と新入生たちにエールを送った。
中川の祝辞が終わると、江頭は「最後に、あれをやるぞ！ キャノン砲を持ってこい！」と叫び、ステージに特殊演出用の巨大クラッカーを用意させた。ただ、スタッフからは「危ないから使っちゃダメって、言われたんです」との言葉が。江頭は「それは、客席に向かってやるから危ないんだよ。俺は、違うんだよ」と告げ、中川に「俺に向かって、これを撃て」と言い放った。中川は「なんでですか？」と驚いていたが、しまいには、合図とともに江頭のお尻に向けて巨大クラッカーを発射。江頭は飛び上がって痛みに耐え、会場は爆笑に包まれた。
