朝ドラ初出演・川口春奈、沖縄弁に苦労「いつも以上にセリフが入って行かない」 | RBB TODAY

朝ドラ初出演・川口春奈、沖縄弁に苦労「いつも以上にセリフが入って行かない」

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川口春奈【撮影:こじへい】
川口春奈【撮影:こじへい】 全 1 枚
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 川口春奈が、11日放送の『ラジオ深夜便』(NHKラジオ第1放送など)で、出演中の連続テレビ小説『ちむどんどん』について語った。

 同作で、沖縄に住む比嘉家の長女・良子を演じている川口。役どころとして「すごく責任感があり、しっかり者。真面目が過ぎるゆえに頭でっかちの部分もある」と解説。また、「家族の中の立ち位置をしっかり把握して、とにかく頑張るお姉ちゃん」と語った。

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 同作では沖縄の言葉を話している川口。出身地は長崎・五島列島だが、「同じ九州ですけど、全く違います」とそのギャップについて言及。「聞き馴染みもなく、言葉としても初めて聞く言葉が多々出てきたりするので本当に難しい」と吐露した。

 朝ドラ初出演の川口。毎週NHKで、その週にオンエアするシーンを全てリハーサルすることのことだが、「かなり膨大で、しかも沖縄の方言もあるので、いつも以上にセリフが入って行かない」と本音。「方言にとらわれがちだったりすることもあったりして、これが朝ドラなんだなという洗礼を受けています」と述べた。

 昨年12月に一度沖縄ロケを行ったという川口。この後も何度か現地・沖縄で撮影するシーンがあると告げ、「純粋に沖縄にみんなで行けるという楽しみでもありますし、本当に美味しい沖縄料理が劇中で出てくるので、モチベーションにもなる」と話していた。

《杉山実》

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