広瀬アリス、以前は役を引きずり家族に迷惑 | RBB TODAY

広瀬アリス、以前は役を引きずり家族に迷惑

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広瀬アリス【写真:竹内みちまろ】
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 女優の広瀬アリスと山口紗弥加が24日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、共に以前は演じた役を引きずって気分が落ち込むことが多かったと明かした。

 ドラマ・映画『ラジエーションハウス』シリーズで共演している2人。広瀬は「もっと若い時は、役を引きずっていて、家族に迷惑をかけていた。10代の時はいじめられる役が多くて、苦しくなって引きずったまま家に帰って、暗いし、ワーッてなるし…」と振り返り、「家族に怒られてから、きっぱりやめようと思って、無理くり変えて、やっとここ数年でうまくカチカチって」と語った。

 これに対し、山口は「アリスのスイッチ、一つある気がする。メーク中の音楽」と指摘。広瀬が「音はすごく大事にしてます。朝はヒップホップをガンガンかけてます」と明かすと、山口は「その日の気分を音で調整してる気がする。その日によって選ぶ曲が全然違うから」と話した。

 山口自身も「悪い女の人だったり人を殺してしまう役が多かった時は、少なからず精神的に影響を受けていて、家に帰ると気がついたらガラスが割れていたとかあった」と、以前は役に引きずられていたことを告白。「『ラジエーションハウス』で、みんな呼吸するようにスッと役に入っていくから、解放することを学んだ」と語った。

《角谷》

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