日向坂46・渡邉美穂が卒業セレモニー!「私が5年間いたこのグループをみなさんで守って」 | RBB TODAY

日向坂46・渡邉美穂が卒業セレモニー!「私が5年間いたこのグループをみなさんで守って」

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カメラ:上山陽介
カメラ:上山陽介 全 8 枚
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 日向坂46・渡邉美穂の卒業セレモニーが28日、東京国際フォーラムホールAにて開催された。

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 公演が始まると、けやき坂46時代から歌い継いでいる曲「ハッピーオーラ」のイントロが流れ、ステージ中央から渡邉が登場。すでに感極まりつつあるのか、涙を堪えるような表情を見せると、他のメンバーたちに合流してパフォーマンスを行なった。

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 歌い終えたメンバーは、一列に並んでMC。さっそくキャプテンの佐々木久美が「来てしまいました、この日が」と水を向けると、渡邉は「いや~、実感沸かないですね」と応じ、佐々木美玲や宮田愛萌、山口陽世が、渡邉がいかにムードメーカーとしてグループを明るくしてくれていたのかを語った。実は、日向坂46の全メンバーがコンサートでそろったのは久々。渡邉は、「ラストステージで奇跡のように全員が揃うのが、持ってるなーって思います」と少しおどけながらも、幸運に感謝した。

 その後、メンバーからのメッセージVTRが流れた後、日向坂46の1stシングル収録曲「沈黙が愛なら」をパフォーマンス。クイズコーナーを経て、再びMCコーナーに移ると、ここで、サプライズが。日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』の司会を務めるオードリーからのビデオメッセージが流された。若林正恭が「ひなあい、何週間かに一回苦しい企画もありますけど、諦めず前へ前へと何かを起こそうとする渡邉さんの姿勢、目に焼き付いております」と称えれば、春日俊彰も「我々は何度も救われましたよ」と伝えた。

 ライブ終盤では、最新シングルの表題曲「僕なんか」に加えて、「NO WAR in the future 2020」、最新シングルの二期生曲「恋した魚は空を飛ぶ」などを披露。「誰よりも高く跳べ!2020」では、冒頭のイントロで渡邉の決めポーズ「ガオー」を全員でやったほか、大サビ前には久美に促された渡邉が「おひさま(日向坂46ファンの総称)、跳べー!」と絶叫した。アンコールでは、日向坂46のグループカラーである空色のドレスを身にまとった渡邉がひとりでステージに登場。「アンコールありがとうございます。わー、ドキドキしますね」と言いながら、卒業のスピーチへ。




 渡邉は、「正直、ずっと実感が沸かなくて。今この瞬間も私本当に卒業するのかなって思うくらい、ほんとに信じられないですね。それくらい日向坂46っていうものが私の人生の一分になっていて、それがこれからなくなるってぜんぜん想像できないんですよ」とコメント。「メンバーって家族みたいな存在で、メンバー以外にも支えてくださる周りの方や、おひさまのみなさんもほんとに私にとってはとっても大切で。そんな人達の囲まれて、今この場を迎えられるってほんとに幸せだなって思います」と伝えた。

 最後は、「私はこれから、また違った道を私の足で歩き始めますが、もっとなりたい自分になって、また違った形でみなさんと会えるのを楽しみにしてます。長くなりましたが、このへんで締めさせていただきたいなと思います。ほんとに5年間、ありがとうございました」と言って、涙ながらにスピーチを終えた。ライブ後、ステージに一人残った渡邉は、「私の5年間いたこのグループを、あらためて、みなさんで守り続けてください。ありがとうございました」と伝え、ステージを後にした。

【セットリスト】
OVERTURE
M1. ハッピーオーラ
M2. やさしさが邪魔をする
M3. あくびLetter
M4. 半分の記憶
M5. 沈黙が愛なら
M6. 青春の馬
M7. それでも歩いてる
M8. Right?
M9. 僕なんか
M10. NO WAR in the future 2020
M11. 恋した魚は空を飛ぶ
M12. 誰よりも高く跳べ!2020
M13. 飛行機雲ができる理由
EC1. JOYFUL LOVE

《KT》

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