ジャーナリストの安藤優子が31日、『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演。大阪府のコロナ対策による高齢者への外出自粛要請について私見を述べた。
※【Amazonタイムセール】ジャンルでチェックするにはこちらから！人気の商品が日替わりで登場（PR）
スタジオでは、日本でのコロナ感染者数の急拡大が議論に。大阪府が「医療非常事態」を宣言し、7月28日から1ヶ月間重症者リスクの高い高齢者に対して不要不急の外出自粛を要請したことが話題に上がると、安藤は「思うんですけど、飲食を縛れないので、そうすると補償とかを出さなきゃいけないじゃないですか。だから反対に行く側を抑えて補償を出さないという作戦かな」と意見。
さらに安藤は「でも今私が問題に感じているのは、 6波の時にかかった人が後遺症に苦しんでいるという側面もある。特に基礎疾患を持っている人の後遺症って、いろんなところをぐるぐる回されて、後遺症外来にたどり着くけど、後遺症外来ですら手探り。やっぱりわからないこのウイルスはと（困っている）人が私の周りに少なくとも2人はいるんですよ。そういうのが遅れてやってくるわけだから、そこのところは見落としちゃダメだな」と、続けた。それに対しMCの東野幸治も「 （コロナは）厄介だなと思う」と頷き、同意を示していた。
