株式会社ルーファーズが、超軽量ハウス「みらいハウス」を開発、2022年8月31日(水)から9月2日(金)に幕張メッセ(千葉県)で開催される「脱炭素経営EXPO 秋展」にてプロトタイプを初公開する。
「みらいハウス」は、発泡スチロールにポリウレア樹脂を塗布した素材を使った、従来のコンテナやプレハブに代わる製品。強さと軽さを兼ね備え、鉄よりも安価なサスティナブルなものとなっている。また、成形が容易なため、さまざまなデザイン要望にも対応。強度と柔軟性を活かして、ガレージ、物置、事務所、店舗、シェルターなどの幅広い用途で活用できることが予想される。また、太陽光や蓄電池システムを備えたフェーズフリーハウスや、タイヤシャーシに載せてモバイルスペースにすることなどアイディアの想像が止まらない。
現在販売価格は未定だが、サブスクでの提供を中心にする予定となっている。